2019-04-26 第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号
ただ一方で、このパナマ文書とかパラダイス文書等でも明らかになったように、また、それ以外にも、非常に世界的な大企業が、特にインターネット取引とかそういった部分であると、いろいろな利益の、上手に動かしてというようなことで課税を逃れる、安くする、こういった動きもいろいろある。
ただ一方で、このパナマ文書とかパラダイス文書等でも明らかになったように、また、それ以外にも、非常に世界的な大企業が、特にインターネット取引とかそういった部分であると、いろいろな利益の、上手に動かしてというようなことで課税を逃れる、安くする、こういった動きもいろいろある。
二年ぐらい前に、パナマ文書であるとかパラダイス文書というようなことが次々と明らかになって問題になりました。タックスヘイブンの問題でございます。
最近の動きを見てみますと、パナマ文書、パラダイス文書で注目を集めておりますけれども、国際的な租税回避に対してこれは新しい分野でありまして、非常に困難な分野であるものの、こちらもしっかりとしていただかないと、納税している大多数の納税者に納得感と信頼感を持ってもらえないというところがありますから、現場の職員の活躍をしっかりと、これは国税庁の皆様に期待をしたいところでございます。
そしてまた、もう時間もなくなってまいりましたので、先ほど申し上げたように、国際的な租税回避というもの、パナマ文書、パラダイス文書、さまざま含めて、もう国際的、グローバル化をしております。そして、業務量も増大している中で、千五百人も人員が減ってしまったというところがございます。国税庁の定員を改めて考えないと、税収も上がっていかないというところがあります。
昨年、パナマ文書、そしてバハマ文書、ことしに入って、先日はパラダイス文書。租税回避、タックスヘイブン絡みの文書が、情報が公開されて、さまざまな衝撃を与えました。私の記憶だと、河野大臣はそこには入っていなかったとは思いますが。
どんどんこういう、去年パナマ、バハマで、ことしパラダイス文書でしょう。もっともっと多分あるわけですよ、こういうのは。全然追いついていないというのが実情だと思いますから、これは与党の木原さんなんかも多分こういうのは詳しいと思うので、しっかり予算を確保して、定員そして質の充実化に対応していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。